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さよならを言って

2009/05/05 Tue 09:06

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清志郎さんがなくなってしまった。
覚悟はしていたけれど、まだ続くと思っていた
曲がふいに途切れてしまったような。
え?そうなの?。。。ほんとに?
なんだか取り残されたような気持ちですよ。


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我が家の黒猫アズはだいぶ年老いてきた。

先日ふいに1日半ほど姿を見せなかった。
あちこち探し回った。

押入れやタンスや縁側にとじこめていないか。
木小屋や蔵。。。家の裏や床の下。。。
アズアズと呼んだけど返事はない。

いないね、大丈夫かなとトドに何度も言う私。
「さよならを言わないでいなくなったりしないよ」
となぐさめられる。


夜遅くにふらっと帰ってきた。
そういう時はどこかに傷があることが多いけど
今回も小さな傷があった。
じっとして治す子。。。


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最近はいつも北の窓辺から外を見ている。
声をかけて背中をなでる。
ちゃんと帰ってくるのよ。


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よしよし


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コメント
年ごとに命って永遠ではないのだと実感させられることが
増えていきます。
あの時ああしていればと後悔すること多いです。
ひとも自分も大切に大切に生きなくてはと思います。
 アズちゃん、お帰りなさい・・・。
良かった・・・。
アシカさんのちゃんと帰ってくるのよ。
という言葉に涙が溢れてしまいました。

ここ数年、毎年のように大切な人とお別れして、胸いっぱいの日々です。

あんこさんのコメントのように
日々大切に生きていかなくてはと思います。

うちの例だと、一匹は年老いたある日、不意に帰って来なくなりました。
一匹は逆に家族から離れなくなって最後を看取られました。

どちらもつらいですが、やはりいなくなったら死んだとわかっていても気がかりですね。

猫それぞれの性格だから仕方ないですけど。

この曲を聴くとしんみりします。。

http://www.youtube.com/watch?v=DgxTByiZ10c
あんこさん
気づいたときに素直に伝えるということは大切ですよね。会いたいと思ったら会いにいくとか、声をきくとか。なんでもないことを重ねることなんですよねー。

chocoさん
いなくなる喪失感は、時がたつほど増すことがありますね。あぁ去年のあの時はいたんだなとか、こういうときに話し相手になってくれたなとか。
忘れないで感謝。いつかまた会える日を楽しみに!

ニーニーさん
おーなり由子さんのイラストがいいですね。初めて聞きました。
いなくなると、帰ってくるおまじないのように細く戸を開けて待っています。

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