ベンガラ
トドとアシカの暮らす岡山県高梁の吹屋・
坂本地区は江戸時代から明治にかけて
西日本有数の銅と紅柄(ベンガラ)で栄えた町です。
中でも当時ベンガラの原料の量産化に成功し
繁栄した大庄屋、西江邸の見学に行ってきました。
今なお、ご家族が敷地に生活しながら守り
続けられている築約300年の邸宅です。
庭も家も丁寧に手入れされています。
蝶の家紋の蔵でご主人にお話をうかがいました。
鉄鉱石を焼いて作られる緑礬(ろうは)
それをさらに焼いてベンガラが作られます。
美しさによって、甲乙丙などのランクが
つけられています。
工業製品には出せない鮮やかな赤。
そのすばらしさをさらに広めていこうと
芸術家に素材を提供したり、染色体験講座などの
活動をして西江家のご夫婦はがんばっています。
これをカリグラフィーに生かせないかなぁ?
染色や陶芸にはもちろん使われているのですが
紙の上に描くと浸透せず、描いた面積が大きいと
乾くときに紙が引きつれてしまうそうです。
でも羊皮紙の上に文字を書く場合は
浸透しないで、上にインクが乗った状態ですよね。
できるんじゃないかなぁ、と思うのだけど。
どうでしょう。剥離しちゃうのかな。
こうやって想像力をふくらませるのって
楽しいですよねぇ。
追いかける夢が
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2007.08.25 | | Comments(5) | Trackback(0) | お出かけ




