たんたんビリー

何ノンキなこと言ってんの。
また横取りされちゃって。
それが今日最後のごはんかもしれないんだよ。
いつでもアシカの手からカツブシが手品みたいに
ふわりふわりと出てくるとは限らないんだからね。
シマにしょっちゅう食事を横取りされちゃうビリー。
ガツガツ食べているシマを怒るわけでもなく
シマの体に鼻をよせてフンフンと不思議そうに
匂いをかいでいる。
「静かに待っていれば、いつかボクの順番が
まわってくるもんね。」
そんな控えめおっとりビリーは、私が食事の
席に着くと足元によってきて、のっそり立ち上がり
私の膝にまぁるい手でタッチする。2度3度。。。
タッチ、タッチ。ぽんぽん。
うーん、、、しょうがないなぁ。
「♪♪♪」
カツブシをちょっとだけもらってご満悦。
グフグフとうれしそうに喉をならして食べ終えると
ひょこひょこ歩いて去っていく。
「またよろしくね。」
たまに2階の仕事場にやってきて、
仕事机によっこらしょと上がり、
作業中の書類をみしみし踏みしめながら
近づいてきてゴロリ。
「なでてくれてもいいよ。」
そりゃ、君の巨体が机をふさいで
仕事できませんから。
なでますとも。よしよし。
気が済むとまたヒョコヒョコ階段を下りて
去っていく。。。
淡々と暮らしているビリーをみてるとさ、
なんだかカリカリしてる自分がばからしく
なっちゃうね。
私ったら本当は何がしたかったんだっけ。
ちょっと珈琲でものんで、いっぷくしますか。
ホヘェ〜〜っ
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2008.10.09 | | Comments(2) | Trackback(0) | 猫のこと

















